【南海トラフ地震への備え】避難、応急対応は大丈夫?

緊急地震速報が鳴った際、皆さんパニックになり、何もできなくなるでしょう。そのため、事前の準備が非常に重要となります。 


① 防災グッズの準備が重要です。 

災害への備えの一覧を紹介しますので、 自宅に備品があるか確認しましょう。

印鑑、現金、救急箱、通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、蝋燭、包丁、衣類、手袋、ほ乳びん、インスタント食品、毛布、ラジオ、ヘルメット、防災ずきん、電池、水 


②避難先の準備が必要です。

基本的に、近隣の学校の体育館や公民館などに避難しますが、沿岸部から近い地域においてはいかに高台に避難するのかが重要です。そして、津波警報が出ている最中は、頭の中で「非難を続ける」ということを意識して行動しましょう。

・避難は、徒歩で行う。

→車を用いた移動は、沿岸部の人など津波による影響を受ける人々が利用し避難場所から近い人はな  るべく使わないことを意識しましょう。渋滞につながります。


③応急対応が必要になることも。

万が一、住宅が崩壊し生き埋めになった際の対応は以下の対策が挙げられます。

 例えば、iOSであれば、サイドの電源ボタン5回で 警報音と緊急電話が発信され 消防に位置情報も強制的に送られます。 また低温はスマホ電池の消費を早めるので、可能であれば洋服内にしまいましょう。